tonysame: × ウインクチェーン special voice
2022.10.12
今回、NEWSレターでは伝えきれなかった情報を、ウインクチェーン加盟店の皆様だけにご覧いただける、スペシャルコンテンツをご用意いたしました。
tonysame:japan 中村 聖
tonysame:showroom および営業担当
気になったものを色々買ってしまう道具好き
趣味の料理用にフライパン・包丁etc…自宅に物がどんどん増えていく
ウインク株式会社 山本貴士
ウインクチェーン本部・店舗指導部・商品企画部所属 群馬県出身
ファッションが大好きで、最近はスニーカー集めや洋服に合わせた眼鏡選びがマイブーム
ウインクチェーン加盟店の皆様、いつもお世話になっております。
トニーセイムジャパンの中村と申します。
今回voiceの相手をお願いするのはウインクチェーン サポート本部の山本さんです。
中村さん
宜しくお願いします。
この度はニュースレター掲載の機会をいただきまして有難うございました。
とんでもないです。
トニーセイムさんの商品は僕自身が好きなのもありますが、加盟店の方々からも問い合わせをいただくことが多かったんですよ。
そうだったんですね。
取材にいらしてをいただいた際に、伝えたいことがありすぎて話が色んな方面に行ってしまったもので、ニュースレターの誌面だけでは収まらず…
たくさんシリーズがありますしね笑
ここで心置きなく伝えられそうですね!
ニュースレターでは簡単なご紹介だけになってしまいましたが、ここではシリーズごとの特徴をしっかりお伝えできればと思っています。
ぜひよろしくお願いします。
新型の情報はどこまで出せるんですか?
この記事が出る時点ではまだ展示会前なので、具体的な内容や画像はお出しできる状態ではないんですよね…
まあそうですよね…
ただ、ニュースレターにも書いていただきましたが、今回は18型71バリエーションというかなりボリュームのある内容になっているので会場はもちろん、他にもご紹介の場をいただければと思っています。
ちなみにシリーズとしてはどういったものが出てくるんでしょうか?
まず、新シリーズではプラスチック生地の色柄や、ボリューム感をしっかり表現しながらもカットの表現によってすっきり見せる工夫をした『リガメント アセテートシリーズ』を2型8バリエーション
高密度アセテートを使用し、細くすっきりと仕上げた『HDコレクション』3型15バリエーション
ご好評いただいている『T-cutシリーズ』から派生した『L-cutシリーズ』1型4バリエーション発表します。
新シリーズだけでもなかなか見応えがありそうですね。
それから、既存シリーズでは『Re:product』1型、『T-cut』2型、『V-cut』3型、『NewWave』4型とご紹介するだけでも息が切れそうですね笑
確かに笑
あとメガネ大賞受賞されてましたよね!
おめでとうございます!
ありがとうございます。
昨年は社内の別ブランド『trico』で受賞させていただきましたが、今年もトニーセイムで受賞することができました。
毎年新たなチャレンジをしながらモノづくりをしているので、こういった評価をしていただけるのは純粋に嬉しいですね。
※詳細はtricoホームページでご確認ください https://trico-trico.com
IOFTが楽しみになってきました!
展示会前にお伺いできる範囲で他にもご紹介いただけますか?
はい。
既存シリーズのT-cutシリーズはMORITA MANABUとのコラボカラーを中心としたコレクションです。
中村さんがT-cutシリーズで1番の伝えたいポイントはどこですか?
シリーズの特徴はなんと言っても、βチタンにT字型のスリットを入れた機能性パーツです。
このパーツ一つで幅や傾斜角の調整ができます。
先日オフィスに訪問した際に、0.01mm単位で溝の幅を調整されたとお伺いしましたが…
ほんのちょっと変わるだけでもイメージした硬さにならず、工場の皆様にもかなり苦労をおかけしましたね。
ですが、仕上がったものを見て工場の方々がとても喜んでくれたのが印象的でした。
メイドインジャパンの品質がしっかり伝わってきますよね。
他にもたくさんバリエーションがあるんですか?
そうですね。
パーツ自体がシンプルなこともあり、メタルフレームからプラスチックフレームまで幅広いバリエーションをご用意しています。
このフレーム
全部T-cutシリーズなんですよね?
これでも一部の商品ですが…かなり幅広いですよね笑
1ブランドどころか1シリーズでこのバリエーションがあるのもトニーセイムらしいところかなと。
確かに笑
いろいろなお客様の要望にご提案できそうですね。
T-cutシリーズは¥39,600~¥66,000と価格の幅もしっかりとご用意しています。
直営店で接客をしている時に感じるのは、上質感のあるものを探されているお客様からの反応が非常に良いですね。
T-cut以外のシリーズだとNewWave、V-cutシリーズはどんな特徴がありますか?
NewWaveシリーズは「デイリーウェア」をテーマに展開しているシリーズで、時間や場所を選ばず肩肘張らずにかけられるシンプルさが特徴です。
こちらもT-cutシリーズのような刻みが入っていますね。
実は、NewWaveシリーズが元になってできたのがT-cutシリーズです。
調整がしやすく、壊れにくい
これを日本の技術で作るとどうなるのか、というのがやりたかったんですよね。
ということは、これは日本製ではないということですか?
はい。これは中国にある工場で作ってもらっています。
今、中国の工場はものづくりのレベルがどんどん上がっていて、日本の工場の方々に見せると驚かれるものがたくさんあります。
そうなんですか?
この後ご紹介しようと思っているV-cutシリーズは、日本の工場では作れないんじゃないかと言われました。
それはすごい!
なので私たちとしては、日本・中国それぞれ得意なものを作ってもらっているという認識で、価格のために生産地を使い分けているという感覚はあまりないですね。
とはいえ、NewWaveシリーズは¥24,200~¥29,700なので、日本製のものに比べるとお求めやすい価格帯には収まっていると思います。
それを聞くとV-cutシリーズが日本では作れないかも…という理由が気になりますね。
まず上の画像を見ていただくとわかるとおり、リムの外周全てにエッジの効いたカットが施してあります。
この断面形状からV-cutというシリーズ名になりました。
なるほど。
確かにV字型になってますね。
実はブリッジ下側などの狭い部分にもカットが入っているんですが、
その部分も他と同様にピカピカに磨きがかかっているんですよね。
確かに細かいところまでピカピカですね!
この『エッジがある状態のまましっかり艶出しする』のが至難の業らしく、工場の職人さんが驚いていらっしゃいました。
なんとなく見ていましたがすごい技術だったんですね…
そうなんです。
それから表裏ともに大胆にカットを入れていますので、そのぶん質量が軽くなっています。
そしてカットがあるとだいぶ細く見えますね。
特に斜め45度あたりから見るとかなり細く見えます。
アセテートフレームとしてはかなり細身に仕上げていますが、必要最低限の厚みはしっかり確保してます。
強度的な不安は全くない状態で仕上げることができました。
リムの内側のヤゲン溝と外側のカットが同じ形状だから極端に薄いところができないということですね。
深い……
ちなみに販売価格は税込¥22,000です。
それはお客さまにご紹介しやすくていいですね!
はい。
と、このようにさまざまなシリーズで色々お伝えするべきポイントがたくさんあります。
予想はしていましたがだいぶ長くなってしまいました…
なかなか密度の濃い内容でした…ありがとうございます。
まだまだご紹介できてないものもありますよね?
そうですね。
まだご紹介できていないシリーズもあるので、出来れば実物を見て・触っていただきたいですね。
IOFTでは新型はもちろん、既存品もご紹介できるようにしていますのでご来場の際はぜひお立ち寄りください!
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宣伝ありがとうございます!笑
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