2025SS New Collection : V-cut

tonysame: japan 塚本

メガネのデザインをメインに販促物なども担当。
最近感動したことはテレビで見たサグラダファミリア特集。

tonysame: japan 伊藤

主に出荷業務、電話対応などバックオフィス担当。
趣味は野球観戦で、中日ドラゴンズの熱狂的なファン。
実家を出て料理をするようになり、味付けは安定しないが、オムライスを包むのだけは得意。

続いては、V-cutシリーズになります！

もうお馴染みのシリーズになっていますね。
全周にVの字のカッティングをすることで、軽さとスッキリとした見た目が特徴のV-cutですが、
2025SSでは２型の新作を発表しました。今回は印象が異なるシェイプですね！

そうですね！
今回はゆとりのあるサイズ感のレディースシェイプと、
新たなコンセプトでデザインした多角形シェイプの2型です。

どちらも実際にかけてみていただきたいフレームです。
まずはTS-139を詳しく見てみましょう！

SSコレクションらしいカラーで爽やかなバリエーションです！
前回のvoiceでご紹介した「bloom」も入っています！

上品でお顔が明るくなるようなカラバリだよね〜！

シェイプに関しては、柔らかさの中に”きちんとした”雰囲気が出るようなかけ姿を目指していて、
やや丸みのあるレンズシェイプに対し、上下リムのアーチの大きさで抑揚をつけたり、智の位置やラインの繋げ方など細かな部分で調整をしながら仕上げました。

智とブリッジの位置に差があることで、智元が高く見えてどこか上品な雰囲気があるフレームですよね。
トップリムのカーブを抑えたライン設計や、智元へソフトに切り上がるラインなどでもそういった印象を感じます。

こういうフレームは綺麗めなファッションにかなり合いそうです！
シンプルな服装に柄でポイントにするのもありですね、、！

たしかに！シンプルだったり綺麗なスタイリングとの相性は抜群ですよね。
TS-140はどうでしょうか？！

こちらは「８角形を楽しむ」をコンセプトにデザインしました。

最近だとTS-10781で多角形を発表しましたよね、そちらは鼻元など少し控えめなエッジにしていましたが、
今回は割とシェイプや外径のラインにエッジを感じるデザインな気がします。

「８角形を楽しむ」ということなので、しっかり多角形のエッジは感じつつも
試しやすく、顔馴染み良くなるように意識しました。

簡単にいうと、かけやすいウェリントンの玉型の中に８つの点を置いて繋いだイメージです。
かけやすさと多角形の見た目を両立したバランスを目指しました。

なるほど、！
かけやすいウェリントンの形の中に作れば、そのバランスでシェイプが出来上がる気がします、、！

あとは多角形をしっかり目立たせたかったので、ブリッジ付近には控えめなキーホールで
玉型に自然につながるようなシンプルなラインにしています。

まとまりもあり、多角形の表情も際立ちますね！

雰囲気を変えてみたい方や、多角形に挑戦してみたいと考えている方にぜひ試していただきたいです。

そうですね！実際にかけた時に顔なじみの良さを実感いただけると思います！
カラーバリエーションは、昨年発表したlight trail と camouflageを加えた4種類です。

トニーセイムらしい新色も必見です！
ぜひ気になった方はお試しくださいませ！