voice

怒涛の2ヶ月間を経て・・・

10月に開催された国際メガネ展 IOFTにて、新コレクションを発表。
それに合わせて制作したビジュアルと共に、コレクション概要をご紹介いたします。

tonysame:japan 細井 礼

トニーセイムジャパン代表取締役社長
視力は良いものの、地元の眼鏡店で出会ったメガネに惚れて購入したことがきっかけでこの世界へ。高校卒業後はアジアを中心とした世界を旅する。38歳3児の父。2022年、最近はビザールプランツ(珍奇植物)にはまり、海外から個人輸入したりしている。

tonysame:japan 塚本 野乃花

入社2年目、最近後輩ができて張り切っている。日々の業務は主にPOPや什器のデザイン・撮影などの制作担当
ゆくゆくはメガネそのもののデザインも出来ればと猛勉強中
趣味はLEGOとネイル 褒められて伸びるタイプ

怒涛の2ヶ月だったね。

はい。。。燃え尽きました。

いや、燃え尽きないで笑

大丈夫です笑 まだまだ燃焼中です!

我々フレームメーカーにとって、この9月、10月というのは一年で最も忙しい時期といっても過言ではないのです。

そうですね。昨年経験していたので、今年は9月に入ると武者震いがしました。

10月に一年で最も大きなイベントである『国際メガネ展 IOFT』。
その準備に追われる2ヶ月でした。

細井さん。

はい?

つまりvoiceの更新が2ヶ月空いたのは、そのせいだと。そう言いたいわけですよね?

。。。。

ですよね?

。。。。。
無事に終わってよかったよね!

そうですね笑
まだまだ年末まで忙しいですが、みんなで駆け抜けましょう!
一番大変だったのは何ですか?

全部大変だったんだけど、やっぱり今年はビジュアルメイキングかな。
この数年ずっとやりたかったビジュアルを創ることができたと思ってます。

展示会でもすごく評判良かったですよね!

そうだよね。

トニーセイムのバリエーションの広さからくる多様性を、
13人のモデルを使用して表現しました。

撮影も本当に大変でしたよね。
制作スタッフだけでカメラマンさん、ヘアメイクさん、スタイリストさん、総勢12人のチームでした。

そうだね。私たちの想いを形にしてくれるクリエイターの方々のおかげで、本当に素晴らしいものができました。

細井さん、クリエイターさんとモデルさんの手配で完全に憔悴してましたよ・・・笑

だってさ、モデル13人クリエイター12人だよ。
その全員のスケジュール合わせるのって本当大変だったんだよ・・・泣

そうですよね。。。

普通はね、代理店とかモデルアレンジの業者とかがやるらしいのよ。
ただ、私たちって全部自分たちでやってるからさ、モデル事務所の人に驚かれましたよ。

そうなんですね。。。

でもさ、自分達が想いを込めて創ったメガネ、
「どんなカメラマンさんに撮影してほしい。」「どんなモデルに掛けさせたい。」
っていう想いも当然あって、それを100%ビジュアルに込めるには、自分でやるしかない。
と私は思ってるんだよね。

そうですよね。現場でもいろんな意見のぶつかり合いがあって、ヒヤヒヤするところもありましたけど、
クリエイターの皆さんもトニーセイムの想いを形にするために真剣に向き合ってくださっているのが私にもわかりました。

ほんとプロ中のプロの方々が支えてくれたからね。
自分もすごく勉強になったよ。

私もです。メイクさんがすっと色を足したり、ヘアメイクさんがさっと前髪を触るだけで、
画面に映る絵が全然違うものになってましたよね。

そうそう。実はさ、準備を進めているときに
「トニーセイムさんの物創りを知っているから、自分たちも一切手は抜けないし、万全の体制で臨みたいんです」
っておっしゃってくださったんだよね。

そんなの泣けちゃいますねー・・・

ほんとだよね。なんか身が引き締まったよね。
そんな想いで創ったビジュアルと共に、新しいコレクションの全体像を紹介していこうか。

はい!まずはこちらは「New Wave」の新作で、トニーセイム としては初のメタルサーモントスタイルです。2型です。

こちらも同じく「New Wave」の新作。
シンプルなメタルの2型。白髪女性モデルさん、最高だったなー

こちらは昨年春に発表して、あっという間にトニーセイム を代表するシリーズになった「V-cut」。
3型発表しました!

こちらのエネルギッシュな2人に掛けていただいたのが新シリーズの「Ligament Acetate」です。
とってもトニーセイムらしい2型です!

そしてこちらも新コレクションの「HD collection」。可愛い。。

最後は「T-cut 」と「Re:product」からリリースした1型ずつの新作です。

今回も盛り沢山の新作について、次回から1シリーズごとにしっかりご紹介していきます。
よろしくお願いします!

お願いします!