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sea glass collection

tonysame: japan 細井 礼

トニーセイムジャパン代表取締役社長。
視力は良いものの、地元の眼鏡店で出会ったメガネに惚れて購入したことがきっかけでこの世界へ。高校卒業後はアジアを中心とした世界を旅する。38歳3児の父。2022年、最近はビザールプランツ(珍奇植物)にはまり、海外から個人輸入したりしている。

tonysame:japan 塚本 野乃花

入社3年目。日々の業務は主にPOPや什器のデザイン・撮影。徐々にメガネのデザインもできるようになってきている。
趣味はLEGOとネイル 褒められて伸びるタイプ
最近感動したことは佐渡島の海がとても透き通っていて綺麗だったこと

本日は、7月に発表した新しいコレクションを紹介します。

「SeaGlass Collection」ですね。

「シーグラス」
知らなかったよね??(笑)

はい。教えていただいて、画像をみて、
なんとなくわかる。って感じでした..

そっか。そうだよね。
20代の方は結構知らない方が多い印象です。

見たことはある気がするんですけどね、、!

改めて説明すると、
海とか湖の砂浜で見つけることのできるガラスのかけらの事を「シーグラス」っていうんだよね。

波に揉まれて、砂と擦りあわされることで、角が取れて丸くなり、
表面も擦りガラスのような風合いになったものです。

写真で見てもとても綺麗です。

私が幼いころとかには海に行くと結構拾えて、集めたこともあるよ。

世界中には熱心なコレクターがいて、何万個というシーグラスを集めている方もいらっしゃるそうです。

集めたくなる気持ちわかります。。
なんで今はあまり落ちていないんですか??

利便性やリサイクルの観点から、ガラス瓶はあまり使われなくなったことで、
海に捨てられるビンが減ったのが理由だね。

なるほど。
確かにビンは日常だとあまり使われなくなっていますもんね。

ビンのゴミが減ったことは環境には良いことだし、
ビンの破片って危ないものでもあるから、無くなることは悪いことではない。
ただ、その反面「シーグラス」という一つの美しいものが消えていく。それも寂しいことだともいえるよね。

その美しさを、メガネで表現できないか?と考えたのが今回のコレクションですね。

そう。透明感のあるアセテートをマット加工することで、波の力で生まれた擦りガラス風の質感を表現しました。

すっごくきれいです!

ベースはTS-10763とTS-10764。トニーセイムのベストセラーモデルです。

マット仕上げのテンプルとも相性が良いですし、
結構明るいカラーの生地ですが、マットにすることで顔なじみもすごく良くなっています。

バランスよく仕上がったよね。

個人的にはこのTS-10763-SG3 グラスベージュがお気に入りです。
やさしくて、顔なじみが最高です。

すっごく良い色だよね。
ほんのりピンクがかっていて女性的にも見えるけど、意外と男性でも良い。

男性もありですよねー。。
細井さんのおすすめはどれですか?

あえて言うならTS-10764-SG6 ボトルブルーかな。
やっぱりシーグラスコレクションを楽しむならこれくらいの個性のものをお勧めしたいよね。

コーディネートのアクセントとして上手く使えると素敵ですよね。

店頭でご覧いただいたお客様にはぜひ勇気をもってチャレンジしていただきたいカラーです。

是非!