2026SS New Collection “New Wave”
2026.07.06

tonysame: japan 細井
トニーセイムジャパン代表取締役社長。
視力は良いものの、地元の眼鏡店で出会ったメガネに惚れて購入したことがきっかけでこの世界へ。高校卒業後はアジアを中心とした世界を旅する。41歳3児の父。ビザールプランツ(珍奇植物)にはまり、海外から個人輸入したりしている。

tonysame: japan 塚本
メガネのデザインをメインに販促物やディスプレイなども担当。
最近は可愛い家具を探すのにハマっています。今年の目標は料理をすることです。
来ましたね。
来ました。
New Waveの新作TS-150。とても気に入っております。

TS-150
ありがとうございます(笑)。
前回のTS-147もとてもよかった。
ただ今回のTS-150を掛けた時に全然印象違うなと思って。同じV-cutメタルなのに。
そうですね。今回は同じV-cutメタルのディテールを用いながら、さらに繊細な表現を目指しました。
TS-147は比較的シャープな印象だったんですが、TS-150は柔らかさや上品さを意識しています。
リムもさらに細くして、そこにV-cutを施しております。これ本当に素晴らしいディテールだと思います。
自画自賛ですが。。。笑
ラウンドシェイプという題材もすごく良い。これは塚本さんのアイデアでした。

はい。ここ最近ずっとラウンドシェイプを作りたくて。
ただラウンドって意外と難しいんです。個性的になりすぎたり、ファッション寄りになりすぎたり。
今回はできるだけ自然に顔へ馴染む形を目指しました。
そうなんですよ。かけるとすごく自然なんです。
写真だけ見ると結構個性的かなと思うんですけど、実際かけると驚くくらい馴染む。
リムのラインや天地幅もかなり細かく調整しています。ラウンドシェイプらしい柔らかさは残しながら、大人っぽく見えるバランスを探しました。
やっぱり横から見て欲しい。これですよ。


2.8mmのチタンシート材にV字のカットを施しています。
前回も話しましたけど、これ本当に大変なんですよね。
かなり大変です。
ただ、普通の板材だと平面的になりやすいんですが、V-cutを入れることで立体感が生まれます。
光の反射も変わるので、表情に奥行きも出て、高級感マシマシです(笑)
マシマシ(笑)
私が今回特に好きなのが、正面から見た時なんですよ。
2色使いのカラーがわかりやすいんですが、正面から見てもベースのカラーが見えるじゃないですか。これが綺麗。

ありがとうございます。今回はリムをより細くしているので、その効果がより自然に見えるようになっています。
派手じゃないんですよね。
でもちゃんと高級感と個性ががある。その加減がすごく良いバランスで出来ていると思います。
そして塗り分け。毎回言ってますが、これを見て欲しいんですよ。

(笑)
皆さん普通に見てると思うんですけど、この塗分け、「手作業」です。
そうなんです。V-cutされて残った、細い表面に対して色を入れていくので、かなり繊細な工程になります。
去年工場行った時に見ましたけどね。本当に難易度が高くて、数十名いる職人のなかで、数名しか量産はできないとのことでした。
少しでもズレるとアウトですからね。
正直工場では「やりたくない」カラー認定されてます・・泣
それでも、しっかりと工場には価値を伝えて、良いメガネを作るために頑張ってもらってます。
そうなんです。

TS-150-016(手前) TS-150-013(奥)
今回カラーも良いですよね。
それぞれかなり個性があります。
まず013 ブラウン。これは間違いない。
柔らかい印象ですね。ラウンドとの相性も良いです。
016のマットボルドーも綺麗。大人の赤。
派手ではないけど、ちゃんと個性があります。女性だけじゃなく男性にもおすすめです。

TS-150-282(手前)TS-150-029(奥)
282のマットネイビー×ゴールド、
029のマットカーキ×シルバー。例の2色塗分けです。
今回のカラーの中ではV-cutの魅力が最も分かりやすいカラーかもしれません。
実物見てほしいですね。
そうですね。繊細さとしっかりとした個性が同居しています。
本当に綺麗なメガネです。ぜひ実物をご覧ください。
是非にです!