voice

tonysame:ohmichi スペシャルボイス Part.4

株式会社オオミチ 本間 正広

愛称は、まーちゃんor マサヒ 出身地は鉄の街 北海道室蘭市
年齢不詳である(加入度+2.25位)趣味は、人間交差点 それは ヒューマンスクランブル。好きなアーティストは、佐野元春。愛妻家であり、ラテン系の音楽とギャガー(ギャグを言う人)の血を持ち有効期限無しの「やさしさライセンス」取得者でもある。

株式会社トニーセイムジャパン 細井 礼

小学校の頃の愛称は細ちゃん 大阪出身の35歳
当時不可能だったトランクショー企画を皆さんと協力して実現し、オオミチファミリーに。
2019年にはそれまで息子に買い与えていなかったnintendoswitchをオオミチメンバーのみなさんに説得され、北海道帰りにテレビと一緒に買って帰り家族に驚かれたことも。

お待たせしました。4回目です。

4回目があったんですね〜笑

ご依頼いただければ何度でも書きますよ笑

そんなこと言ったら永遠に続いてしまいますよ笑

ほどほどにお願いします笑
さて、今回は何について語って行きましょうか。

4回目ですから、「4or colors」・・・
はいかがですか?

tonysame オリジナルアセテート生地 「4or colors」

なるほど!確かにうってつけですね。トニーセイム らしいアプローチの企画ですしね。

トニーセイム さんのフレームのカラーは、毎回度肝を抜かれるというか…なまじこ良いですよね!

早速なまじこいただきました!笑

美しい〜 あ〜いい。
細井さん、おさらいで、この「4or colors」の製法を教えてくださいませ。
確か・・・DP製法でしたよね。

はい!そうです。私のわがままから生まれた弊社独自の製法です。

日本製のアセテートでは混色は3色までという常識を変えるため、一度作ったアセテート生地を二次加工によって細かいピースの形にします。

それを熱と力を加えてプレスすることで、4色のアセテートが出来上がります。

最初に選んだ3色
最初に選んだ3色から作ったアセテート生地(右) 4色目となる色(左)
それぞれを二次加工でピースの形に。これを素材として再度利用する。
完成した生地


手間がかかってますねー。。。
アセテートのカラーマニアとしてはたまりませんわ。

新しい色表現のために生み出した製法なんですが、私個人としてはもう一つ思いがありまして、トニーセイム って語れるブランドでありたい。と思ってるんです。

ええ。伝わってますよ細井さん。

ただ、「プラスチックの生地」について語れるブランドって少ないと思うんです。
「このフレームの生地はマツケリ社製です。」ぐらいですよね。

マツケリ社:イタリアのアセテート製造メーカー。鮮やかな発色と職人の色彩感覚によってファンを魅了している。

確かに。

トニーセイム はそこを一歩踏み込んで、製造方法についてまで語っていただきたいと思ってこの4or colorsを作りました。

ちなみにこの’4or colors’というロゴにも意味を持たせています。

1つは 「for colors」 colorsのようにある単語にSをつけると、〜愛好家みたいな意味になるらしく、つまりこのメガネはカラー愛好家の方々へ向けたものであるということ。

そしてもう一つは 「 4 」
これはそのまま、「4色が混ざったアセテート生地ですよ。」という表現です。

その2つをかけて 「f 」が 「4 」にも見えるようにデザインしています。

なるほど〜!

オオミチのお客様の評判も良く、製法のお話に興味を示すのは男性かと思いきや、意外や意外、女性のお客様がご成約に繋がっているんですわ〜

ありがたいです。
やっぱり自分の身に着けるもの、しかもお顔の真ん中に乗るものですから、どうやって、どんな思いで作られているかは知りたいお客様も多いんだと思います。

カラーマニアの本間としては、色の魅力というか魔力というか・・・前回もこんなセリフを言いましたが、ほんまにそんな感じですわ。
トニーセイム 推進委員会の本間としては広めて行きたいもんで。

是非是非、今後も期待にお応えできるように頑張っていきますね!

なまじこお願いいたします!

DP製法についてはこちらもご覧ください。

tonysame:voice 「出来ないと言われるとやりたくなるのが人の性。」
https://www.tonysame.jp/voice_a/10907866-2/

tonysame:voice 「試行錯誤。」
https://www.tonysame.jp/voice_a/10907905-2/