voice

tonysame: メガネランドharada special voice part.5

メガネランドハラダ 原田 敏和

メガネランドハラダ代表 シーンに合わせたメガネ選びアドバイザー
地元の北条高等学校卒業後、日本眼鏡技術専門学校へ。卒業後3年間の修行期間を経て、家業のメガネランドハラダへ。愛称はとっさん。

tonysame:japan 佐藤 和久

トニーセイムジャパン 営業兼オフィスマネージャー
眼鏡小売業界での20年の経験を生かし、トニーセイムジャパンでは営業を務める。
趣味は釣りで水面を見るとついつい覗いてしまう習性を持つ。特技は卓球。

voiceも5回目ですね。 

あともう少しお付き合いくださいませ笑

そういえば今期の新作について触れていないので、今回は新作についてで行きますか。
うちの店頭商品も気づいたら50本以下に減っていたので、佐藤さんに送っていただきました。

どうもありがとうございます。
今回も沢山のシリーズの新作を発表しましたが、その中から「re:product」と「Acetate Light」をチョイスいただきました。

「re:product」の元になっているTS-10701/10705シリーズはメガネランドハラダでも過去に沢山販売してきたフレームですね。TS-10706は僕もかけてました。

この頃ですね。

いやいやなんでこの写真チョイスしたん笑
別になんでもかまへんけど笑

これは細井が選びました笑

そんな気がしたよ笑

話を戻すと、、
こちらのシリーズは、原田さんに頼まれて何度も商品お送りしましたが、全てお客様の元に届いていますよね。

そうやね、気づくと無くなってる感じやね。

今回は、ただ単純に再生産するのではなく、各部をアップデートしての「リプロダクト re:product」です。

具体的にはどこが変わっているんですか?

はい。まずダブルリガメントの板バネの設計を1から見直して、耐久性を高めています。

そしてTS-10746/747のコンビネーションモデルは、元のモデルと比べると、プラスチックの生地厚を変更しました。

ダブルリガメントは、フロント側の板バネの厚みと長さを調整し、強度を高めた。
[左 re:product  右 TS-10706 シリーズ] フロントのプラスチック生地の厚みが違う。

なるほどね。どういうメリットがありますか?

リガメントのアップデートは、フロントパーツの耐久性の向上に直結します。
そしてプラスチックに生地厚の変更は、フロントの安定性が飛躍的に高まりました。

これまでの商品にも不満は無かったけどね。

ありがとうございます。
弊社としても、「何か問題があったから」というよりは、「まだ何かできることがあるのでは?」と考えて企画しました。

トニーセイムさんらしいね。

はい。結果的にお客さまがご使用になる際も、リガメントの強度アップによって、使用中のゆがみや突発的な衝撃に強くなっていますし、フロントが安定すると、光学的にも安定して、より心地良い見え方につながります。

お客様にもしっかりメリットのある変更はもちろん店としてもウエルカムやね。

カラーバリエーションもトニーセイムらしくて良いね。

ありがとうございます。

Acetate Light 新色シリーズ TS-10533
Acetate Light 新色シリーズ TS-10535

アセテートライトの新色シリーズは、珍しくうちの奥さんが気に入って選んでいたよ。

そうだったんですね!
女性目線の仕入れも大事ですよね。

そうやね。いつも仕入れはなるべく吟味して、多すぎないようにと思っているけれど、トニーセイムは毎回物欲がくすぐられてしまうね。

毎シーズンこれまでとは違う切り口で企画を考えてあって、商品特徴や佐藤さんの営業トークに新しい発見があるから、ついつい僕もお客様に伝えたくなってしまうんやね。

そういってもらえるますと、企画から営業までみんなで準備していることが報われた気になりますね。

と、いうことで、今回仕入れたネタを披露するために、トニーセイムファンの方、お客様、私はキリンのように首を長くしてお待ちしております笑