tonysame:メガネの田中 special voice 2021SS Part.3
2021.07.26
メガネの田中 商品課 マネージャー 門脇 靖
入社後20年間は店舗一筋。本年から商品課に配属になり商品管理部マネージャーに着任。
最近の趣味は料理。コストコで肉を買い、連日手を変え品を変え、子供の喜ぶ顔を糧に調理。
春から秋の毎月の草帰りは大変さの中に楽しみを見出しながら継続中。
メガネの田中 商品課 安信 栞里様
2015年度入社、フジグラン三原→イオンモール堺北花田店→なんばシティ店で営業店を経験したのち、
今年4月から商品課配属。ファッションが大好きで、最近はまっているのはタイダイ柄。自由な配色とランダム模様が刺激的でいつかは自分でも染めたいと思っている。。。
トニーセイムジャパン 細井 礼
トニーセイムジャパン代表取締役社長
メガネ好きが高じて、メガネの田中なんばCITY店にアルバイトで入社。その後中途採用にて正社員に(当時の社員番号は823088)。当時ライフワークだったggブログが今このvoiceに活きていると感じている36歳。
さて最終回です。
よろしくお願いします。
最後は2021 年春の新型で、4月に完売してしまったCelluloid CollectionのTS-10750です。
大変遅くなってしまい申し訳ありません。
いえいえ!夏の商材としてしっかり提案していきます。
TS-10750はクラウンパントシェイプですね。
はい。数年前からトレンドシェイプとして各ブランドが提案していましたが、
日本のマーケットの状況を考えて、今年リリースしました。
日本のマーケットの状況について、どう考えられていたんですか?
確かに3年ほど前から海外ではクラウンパントがトレンドになっていて、いわゆる「早い」ブランドはすぐに取り入れていたんですね。
ただ、日本ではようやくボストンシェイプが浸透してきたくらいのタイミングだったので、少し早いと感じていました。
なるほど。
ここ1-2年でボストンシェイプがしっかり定着して、今であれば、感度の高いお客さまだけではなく、
一般的なお客さまが自然とかけてくださるタイミングだと判断しました。
私もTS-10750はクラウンパントを細いラインにすることで、個性的すぎない主張感で、
丸メガネの次を探していらっしゃるお客様へぴったりだと思いました。
ありがとうございます。
これは実はセルロイドという素材だからこそ出来る細さなんです。
セルロイドは「艶感」や「特徴的な色」「質感」など、見た目の特徴で語られることが多いと思うんですが、
「硬さ」も大きな特徴で、その特徴を活かして、限界の薄さに挑戦して生まれたデザインです。
確かに、見れば見るほど細いですね。
実はかけやすいのにはもう一つポイントがあって、クラウンパントシェイプは実はリムの外形だけで、
レンズの形は優しいオーバルシェイプなんです。
確かに!優しいシェイプですね。
なるほどなるほど。そうだったんですね。
実はTS-10750は元々のトニーセイムの他の商品と並べた時にこれまでより「リラックス感」を強く感じるということで、最初はセレクトしていなかった品番だったんです笑
そうでしたよね笑
ただ、最近では男女ペアで選ばれるお客様も増えてきていて、今後のバリエーションの中でリラックステイストを取り入れることで、もっと沢山のお客様に掛け替えを楽しんでいただけると思います。
このフレームの特徴を良い方向でお使いいただけるようで嬉しいです。
よろしくお願いいたします!
もちろんです!今回はありがとうございました。
ありがとうございました!
こちらこそ、ありがとうございました!