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tonysame: kikuchi 2022SS Special Voice part.2

商品部課長 柳生様と、新商品について語っていきます。
初回は、昨年から展開拡大をしているT-cutシリーズについてお伝えします。

株式会社キクチメガネ 商品部課長 柳生 源喜

2004年入社、2010年から商品部に配属され、ブランド/OEM/SGと担当の仕事をこれまでに一通り経験し、今年で12年目を迎える。仕事と家事、育児に追われる41歳

tonysame:japan 細井 礼

2013年、当時トニーセイム直営店のスタッフだった頃、会長から急に卸の営業への異動を命じられる。そしてキクチメガネさまの担当になり、右も左もわからず、沢山ご迷惑をおかけしながらキクチの皆さまに育てていただき現在に至る(未だ日々勉強させていただいております…)

それでは柳生さん、よろしくお願いいたします。

よろしくお願いします。
いやー細井さん。すごいですよ。

ありがとうございます!!

昨年はご存知の通りコロナの影響が根強く残っていましたよね。
そんな中、トニーセイムは販売数が伸びています!

本当に感謝しかないです。
改めてその要因は何でしょうか?

これは兎にも角にも、店舗スタッフの皆さんの頑張りです。
本当に頑張ってくださっています。

そうですよね。
本当に感謝しています。中々今は前年の実績を超える事自体が難しいことがほとんどですから。。

そりゃあそうですよ。でもこの春からはもっと盛り上がっていきますよ!
企画部もノリノリですし、店頭からも、「トニーセイムをもっと拡販していこう」という意気込みが伝わってきています。

ありがたいですね‼
私たちも、それにお応えできるよう成長していかなければ!

昨年、プレミアムなラインの展開を広げましたよね。
店舗からは提案の幅が広がったとポジティブな声が聞こえてきています。

本日ご紹介するT-cutシリーズもその一つですね。
まずはTS-10919です。

このシェイプ‼昨年のT-cut全店展開スタートの時から欲しかったですよ。
細井さん笑

すいません笑
柳生さんは絶対そうおっしゃると思ってました。

アーモンド型っていうんですか?
フェイスラインがすっきり見えて、若返り効果もありそうですね!

そうですね。お顔周りはとてもすっきり見えると思います。
こちらのシリーズはトニーセイムとしては初めて「レディースモデル」として打ち出しています。

フレーム各部のディテールが女性の感性に響くモデルを目指しました。

TS-10920も同様のディテールですよね。
こういったボストンシェイプもすっかり定番になりましたね。

そうですよね。今年は全体的に大き目の「ビッグシェイプ」がトレンドですので、
TS-10920は少しそんなニュアンスを入れています。

確かに、少し大きめですが、上質感もありますし、大人の女性にトライしていただきたいモデルですね。

ありがとうございます。
そして最後にご紹介するのは、TS-10921です。

このサイズ感、凄く良いですね!

ありがとうございます!

インナーリムタイプなのにすごくすっきり見えます。

はい。「トニーセイムらしいインナーリムタイプ」を表現したい。と、
インナーリムの設計、リムとの組み方、全く一から考えて設計しています。

なるほど。インナーリム細いですよね!

はい。正面視で約1.65mmです。テストを繰り返しながら、工場からOKの出るギリギリを狙いました。
それを、メタルリムの下側に並べるような形で組むことで、奥行も同時にセーブすることができました。

確かに!よくあるH型のインナーリムよりも、正面、奥行どちらも細くできていますね。
メタルとプラスチック素材の質感が同時に楽しめて、メガネ好きの人にはたまらないシリーズだと思います。

メタルリムはナイロールがベースになっているんですね?

はい。そうです。フレーム自体の軽量化にもなっていますし、加工性も上がります。

下リムはさらにスッキリ見えますね!セールストークにも使えそうです。
機能性パーツは安心のT-cutですね。

ありがとうございます。
T-cutパーツは製造に非常に時間がかかりますし、
0.05㎜単位で調整をしているため、非常に難しい加工なんですね。
ただ、実は非常に不良や破損が少なく、壊れて返ってくることが殆ど無いんです。

そういった意味で今後トニーセイムの根幹を支えるシリーズに育てていきたいと思っています。

安心して販売できることは本当に大切ですからね。
今回のフェアでもしっかり結果が出るように見守っていきますね!

よろしくお願いいたします!